詩的

千草湊のブログ

2013年06月

想像力について


想像力について考えてること。
わたしはひとが生きていく中で想像力というのは欠かせないものだと思っています。

明日雨が降る?じゃあ傘を持っていかなくちゃ。

というのと、

明日あの人に会う?じゃああの話をしよう!

というのはわたしにとっては同じようなことで。
「あの人」にする話=「あの人」の興味がありそうな話で、この「興味がありそうな」というところに想像力が働くんだと思っています。
もちろん過去の経験によるデータにも寄りますが。


想像力っていうのは、どんな視点でものを見られるかっていうのにも関わってきます。
雨ってだけでも、

1.雨が降ったら服が濡れるから嫌だ。
2.雨が降ったら農作物が成長してくれるから嬉しい。
3.雨だ、わーい!(ぴょんぴょん)雨に濡れたこの石のこの部分がたまらなくいいんだよなぁ。

雨ってだけで三者三様。
この1の視点だけだったら雨はただ嫌なものでしかない。
けれど2の農家さんの視点を持っていたら、雨は嫌だけど、わたしたちが食べるものにとっては恵みの雨=わたしたちにとっても恵みの雨、だからただ嫌なものじゃなくてありがたいと思おうっていう考えに及ぶだろうと思う。
マイナス感情からプラス感情に。
(この場合、それでも嫌なものは嫌っていう感情もあると思いますが(笑)、それでプラス感情にはならなくてもマイナス感情がちょーっとは薄くなったりしないかなと。) 

で。
わたしの大好きなミュージカルのひとつに「ウィキッド」っていうのがあるんですけど、そこでの台詞に「物事を別の角度から見てるってことさ」っていうのがあるんです。(台詞うろ覚えですみませんが。)

それってすごくひとにとって大事なことだと思って。
物事を多角的に見られる人は視野が広くいられる、ってことは、世の中のいろんなことをたくさん知ってる人だなって思うんですよね。
少なくともわたしは、まぁもともと好奇心旺盛なところもあるけれど、そういういろんなことや楽しいことをいっぱい知ってる人になりたいなって思うんですよ。
その方が人生楽しいって思うので。 


そこで3の視点です!
3はわたしの脳内に生息している想像上のカエルの意見です。
雨で濡れた石の色だかツヤだか匂いだかに心惹かれてぴょんぴょんしてるカエルです。

別にこんなカエル視点、生活に必要ないっちゃーないんですけど。
実生活で必要なものだけでわたしたちは生きていないと思うんです。
だから芸術があるし、映画があるし、文学があるんだと。

ふと思いつた例えで言うと、「北の国から」でさだまさしが「あ~あ~あああああ~」って歌うのだって実生活には必要ないんです。
でもわたしたちは北海道や富良野に行ったらそれを思い出して、そのメロディの広がりがじわーっと北の大地に広がっていくさまを心の中に描く。
北海道に行かなくても、それを聞いたら広大な草原やラベンダー畑が心に描かれる。

その絵筆の色の鮮やかなこと!
その鮮やかさって心の豊かさだなぁと思うのです。
カエルが魅力的に感じている石ってどんな石だろう?そんなことを想像してみる。
白い石だろうか黒い石?灰色?それとも赤茶?苔むして緑色?
そもそもこのカエルはもともと何色が好きなんだ? とか。

わたしがワークショップでやりたいのは、ことばの世界でその豊かさを増やしていこうぜってことです。
一人一人が持っている想像力をもっと伸ばすお手伝いがしたいっていうか。
3の方向で。

そんなわけでことばとあそぶ!ワークショップでは、
自分がどんな想像力を持っているのかわからない方とか、
もっと伸ばしたーい!もっといろんなことばの世界を知りたーい!っていう方の参加をお待ちしておりますのです。
→http://chigusaminato.doorblog.jp/archives/29829850.html




今日はまた急に語りだしてすみません。
なんかわたしの日頃思っていることを文章化してみたです。
もともと口下手というか、人に説明するのがすごく下手なので、せっかくブログがあるならそこに書けば少しは伝わるかなーと思ってやってみました。
チキンなのでこうして書くことに抵抗がないわけじゃないんだけど。 
でもま思ったことをこうして書いて誰かにちょっとでも伝わったらいいかなと思いました。
口下手でうまく喋れないんなら、書かないと伝えられないですもんね!
また機会がありましたら思ったことを書きに来まーす。



おはなし13



今日の昼間、急に雨が降ってきたので近くの大きな木の下に逃げ込んだら、葉がざわついて僕の頭上を覆ってくれた。
足元で一層暗くなる葉や枝の影。
おかげさまで濡れずにすんだ。
通り雨が去ったあと、ありがとうの気持ちを込めて幹をポンポンと軽く叩いたら、内側からコンコンって。 



ことばとあそぶ!ワークショップ vol.3

★こちらのワークショップは今回お休みさせていただくことになりました。
参加を考えてくださった皆さま、本当にごめんなさい。
次回についてはまたこのブログにてお知らせしたいと思いますので、またよろしくお願いいたします!(^o^)丿




ことばのワークショップをまたやりまーす!
(基本的に月1でできたらいいなと思っております。)

参加条件があるとしたら年齢・性別・国籍問わずって書きたいのですが、
全部問わずにしちゃうと、赤ちゃんや日本語まったく知らない外国人さんも含まれてしまいそうなので、
一応「日本語辞書をひける方」が大前提かなと思っています。

小学生(高学年?)からそのおじいちゃんおばあちゃんまで、
世代を越えてわいわいできたら楽しいなーとか。
 
その世代の持つことばって違う世代から見たら新鮮だと思うから。
その新鮮さにわたしも触れたいですし。
わたしも参加した方の心の片隅に残るような詩を探してきたいと思います。^^

そんなわけで皆様のご参加をお待ちしていまーす!
お友達を誘って遊びに来てくださってもOKです!


<参加しめきりました~> 
~~~~~~~~~~~~~~~~
ことばとあそぶ!ワークショップ vol.3
【日時】2013年6月23日(日)10:30~12:30
    東急東横線 田園調布駅より徒歩3分
【参加費】1500円(お茶代含む) 
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ことば23



あじさいをひもとく
感情は静



ことば22



黄色の魚が波と一緒に運んでくるのは
遠い国からのメッセージ
風の様子はミナミモヨウで
乾燥しているアッパレゾラ
いくつもの雲を抜けてきたから
黄色の魚は得意満面に
紳士淑女のミナサマ!
ウェルカム!
と尾ビレをびたん



IMG_7783mini



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シチリア島パレルモのホテルにいたもの。
いい表情してる。



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